public facilities
道の駅 伊達の郷 りょうぜん
道の駅 伊達の郷 りょうぜん
(伊達市 小国地区復興まちづくり施設(道の駅)新築工事)
宿場町は、昔から旅の休憩地としての意味合いと 地域文化の交流場所として山間の賑わいを生み出す伝達拠点としての機能を持っていました。霊山町(掛田)も かつては街道筋の宿場として賑わっていた経緯があります。当道の駅は、新たに生まれる相馬と福島を結ぶ復興道路の中継地にあり、また旧中村街道(国道115号)とも接続する交通の要所になります。「霊山宿場」(文化・食・産品の発信及び交流、情報・ 復興の伝達場)として茶屋や商いの家並みを中心に様々な屋根の連なる「山間と農村に浮かぶ平成の宿場集落」をイメージしています。 発注名が「伊達市 小国地区復興まちづくり施設」という名称が示すように、東日本大震災から7年、伊達市の復興のシンボルとなる施設です。
平成30年3月24日オープン。設計・監理